11月の最終日、今学期最後の朝礼がありました。校長先生からは恒例の歴史の話しの前に、「T1グランプリ」で大変優秀な賞を受賞した子の紹介がありました。同じ学校の友だちが大きな賞をもらう姿を見て、全校児童、大変誇りに感じたことでしょう。 今回の歴史の話は、「織田信長」でした。織田信長は、スライドが写った瞬間に「信長だ!」という声がたくさん上がるほど、子どもたちの間でも著名な歴史上の人物です。 信長といえば「本能寺の変」ですね。お笑い芸人のパフォーマンスは子どもたちにも人気で、たくさんの子が「知ってる!」と手を挙げました。メディアの影響力に驚かされました。明日の学校保健委員会では、「ネット依存症」について、子どもメディア関東事務局の成田先生の講話があります。 生徒指導主任からは「みんな気持ちよく」という話がありました。全校で取り組んでいる「ながなわ」を通して、相手を思いやるやさしさや自分の運動能力を支える力を伸ばすことができるという内容でした。 今日のロング昼休みは、ながなわ練習に取り組む学級がいくつもありました。12月9日(金)の低学年の部を皮切りに、なかなわ記録会が行われます。 1年生も大変上手になりました。連続跳びができる子もいました。 5年1組は一際目立っていました。全員で大きな声をかけてリズムをとっていたからです。けがをして跳べない子もストップウォッチを持ち、練習をサポートしていました。学級の一体感が伝わってきました。 学校には、子どもの体力を高める3つの「間」がそろっています。「時間」「空間」「仲間」です。それらを最大限に生かし、ますます楽しい学校をつくっていきたいと思います。 |