島田第二小学校は、昭和10年(1935年)島田尋常小学校より島田第二小学校として分離し、今年で85年目を迎えました。学区は島田駅北西地域で、市のほぼ中央部に位置し、近くには市役所、プラザおおるりなどの公共施設も多くあります。地域には日本三大奇祭に数えられる「島田大祭(帯祭り)」や「島田髷祭り」などの伝統行事があり、多くの児童がそれぞれの行事に参加しています。平成元年(1989年)には、島田市が中国・湖州市と姉妹都市提携をした際、国際交流を図ることを目的に湖州市愛山小学校と姉妹校提携を結びました。提携記念樹の「もちの木」は現在も校庭で順調に育ち、国際理解室には、両校で交換された品々が展示されています。
本校は、体育館入口前の石碑に刻まれている「楽しい学校」を校訓とし、「自ら学び、心豊かに生きる子」を学校教育目標に掲げ、全ての教育活動をとおして「子どもたちが夢と希望をもち、自信を育てる教育」を推進しています。
本年度は全校児童326人、教職員35人が一丸となり、重点目標「なりたい自分をもって 本気で取り組む子」の具現化を目指し、「自分からやるよ つづけてやるよ」を合言葉に、児童も教職員も日々「本気で」そして「楽しく」取り組んでいきます。
島田第二小学校長 天野 順司