島二小が目指す「楽しい学校」をつくるために、各学年が動き出しています。 昨日は、それぞれの学年で、目指す姿を子どもたちと共有するために、学年集会が行われました。 1年生は、校歌を歌いました。「楽しい学校」をつくるためには、まず、学校が好きになることです。「わくよいずみがこの胸に」という歌詞のように、子どもたちの歌声もだんだん力強くなっていきました。 2年生は「スイミー」の読み聞かせでした。子どもたちは、プロジェクターに映された絵を食い入るように見ていました。「スイミーのように、自分から動きだそう。そして、みんなで団結してがんばっていこう。」というメッセージが、教師から発信されました。5月の運動会でどんな姿を見せてくれるか楽しみです。
元気盛り盛りの3年生は、体を使ったゲームをしました。はじめに人数集め、次に新聞乗りゲームをしました。新聞紙を舟に見立てて、落ちないように乗っていきます。乗組員は6名。ただし、舟はだんだん小さくなっていきます。肩を組んだり、おんぶをしたり、工夫をしないと落ちてしまいます。楽しみながら協力することを体験しました。
4年生では、「楽しい学校」をつくるために、あいさつをがんばろう」ということを話していました。あいさつができると、きっと笑顔が増えます。 「おはようは、毎朝言うといい言葉。ありがとうは、何回言ってもいい言葉。ごめんねは、すぐに言うといい言葉」という校長先生の話をしっかりと覚えている子がいて感心しました。「スマイル4(フォー)になろう!」という目標に向かって、力強くスタートです。
5、6年生は委員会活動がスタートしました。各委員会の活動を見ていると、「自分たちで学校を動かそう!」という思いが伝わってきました。運動会や、1年生を迎える会に向けて動き出したり、楽しく読書ができるように考えたりする姿が見られました。
「楽しい学校」は、どの子にとってもそうあるべきです。みんなが互いのことを考えたり、決まりやマナーを守ることも必要です。子どもたちとともに、価値ある楽しさを求めていきます。 |