平昌五輪フィギュアスケート会場は、「ここは日本か」と思わせるほどの大応援団だったようです。島田第二小学校にも、心強い応援団のみなさんがついてくださっています。子どもたちの命を守る交通安全、心を豊かにする読み聞かせ、読書の質や幅を広げる図書室づくり、様々な楽しさを体験できるクラブ活動など、子どもたちの成長に欠かせない面で多大な御協力をしてくださっている方々がいらっしゃいます。16日(金)は、その方々に感謝の気持ちを伝える「感謝の会」が行われました。
子どもたちから、感謝の言葉を書いた色紙と歌のプレゼントをしました。子どもたちは日頃お世話になっていることへの感謝の気持ちを形にすることができ、大変満足そうでした。また、この会を通して「ありがとうの気持ちを伝えたらこんなに喜んでもらえた」という喜びも感じたことでしょう。
学校生活アンケートから、本校の子どもたちは、直接お世話になった人たちには「ありがとう」を進んで言える子に育ってきていると考えています。身の回りにはまだまだ多くの「応援団」がいますが、間接的に支えられていることには気づきにくいようです。今後のレベルアップポイントは、自分たちの応援団を進んで探す、「応援団に気づく眼」を育てることだと思います。
代表の方からの「みんなといることが楽しい」というお言葉、子どもたちの心に響いたことでしょう。私たち教員も、学校応援団の方々の存在を大変心強く感じています。本年度、本当にありがとうございました。また、今後もよろしくお願いします。