油断はできませんが、本校ではインフルエンザの子は少なくなってきました。先週は、児童集会やかるた大会など、子ども同士の接触はできるだけ避けたり、給食は前向きで食べたりするなど流行対策を行ってきました。気温が低い日が続き、わんぱく池の水が凍りました。寒さ冷たさなんて何のその、子どもたちは氷をさわって大はしゃぎでした。
風が冷たい昼休みでしたが、大勢の子が元気に外を走り回っていました。
チャイムが鳴ると一斉に掃除場所へ。鳴った瞬間はこんな感じです。
鳴り終わったころには、もうほとんどグラウンドにはいません。
まだまだインフルエンザの流行は心配されます。一番の予防は「手洗い」だそうですが、子どもたちの手洗いはどうでしょうか。中にはさっと濡らす程度の子も見られます。自分がインフルエンザにならないようにすることも相手に対する思いやりです。休み時間に友だちと仲良く遊ぶことと、インフルエンザのような見えない敵から友だちを守ることの両方の意識を高め、他者を尊重して生活する資質を育てたいと思います。