新春の図書室を紹介します。本校の図書室は、図書ボランティアの方々と図書支援員の先生の思いが詰まった「ワン」ダフルな空間です。季節や年中行事にあった様々な工夫を凝らして、子どもたちに読書の楽しさを伝えようとしてくださっています。
学校での読書指導では、「読書量の向上」と「読書の幅を広げること」をねらいとしています。読書を通して、いい映画を見た後のような気持ちになったり、「なるほどそうなのか。そんなことってあるんだ。」と新たな発見をしたりすることで、子どもたちの心は豊かになっていくのでしょう。
また、読書を通して「語彙力」も向上します。つまり、遣える言葉が増えるわけです。遣える言葉が増えると感情表現が的確にできるようになり、思ったことを相手に伝えることが楽にできるようになります。気持ちをうまく表現できることはとても気持ちのよいものです。歌を聴いていて「そうそう、こういう気持ちあるよな」と感じることありませんか。子どもたちが好きな「スマイルアゲイン」の中にも共感できる表現がたくさんありました。
読書を通して感情表現の力を高めることで、気持ちよく生活できるのではないでしょうか。さあ、友だちをさそって「ワン」ダフルな空間へ!