寒い中でも熱心に練習してきました。朝、登校後すぐに、業間休み、昼休みと、練習ができる時間はとにかく長縄。その成果を試すときがやってきました。
一生懸命、学級の友だちを応援する姿、温かさが伝わってきました。縄を跳ぶ子も応援する子も、友だちの真剣な様子を見ると力が入ってくるようです。
保護者の皆様もたくさんいらっしゃいました。より一層、力が入ったことでしょう。お忙しい中、ありがとうございます。
担任の先生も、子どもたちのがんばりにはらはらドキドキです。
自分たちの新記録が出るとみんなで大喜びしました。こういう時が子どもも教師も一番幸せです。学級っていいな、仲間っていいなと思える瞬間です。
さすが6年生!縄を回す速さがちがいます。跳びながら前に進む感じで、着地してからの動きも俊敏です。
長縄大会を運営するのは体育委員会です。みんなが真剣な分、回数を数えることにも相当なプレッシャーがかかったことでしょう。また、進行役の委員長さん、はきはきとリズムよく会を進めることができました。この子たちのがんばりが、毎回、長縄記録会の盛り上がりにつながっています。
長縄8の字跳びを行うと、ジャンプをしたり走ったりすることで持久力を育てることにつながります。また、縄に入るタイミングを測ることで、脳と体のつながりを高めることもできます。いわゆる「運動神経」を高めることができます。さらに、みんなでがんばったり目標を達成したりすることを通して、自己肯定感も高めることができるのです。このように「みんなで共通の体験をして、感情を共有すること」が子どもたちにとってとても大切なことなのです。もうすぐ冬休みです。ぜひ、御家庭でも一家団らんの体験を通して、楽しい気持ちを共有できるとよいですね。