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立派だった最後の授業

6年生にとっての最後の授業、卒業式。期待以上のレベルアップした姿を見せました。入場の時から練習とはちがう表情でした。しっかりと前を見る目、堂々とした姿勢、力強い歩み。保護者の皆様も、御家庭でみる我が子とはちがうものを感じられたのではないでしょうか。「大きくなったな。成長したな。」という思いが込み上げてきたことでしょう。

 

 

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学校長式辞では、「平凡な毎日の中で、少しでも何かを工夫し続けることが大きな力となる。積み重ねが大事。」ということを、修学旅行で行った上野動物園での出来事から述べられました。一日に何百人もの人に接している方が、わざわざ手紙を書いて本校6年生の態度を誉めてくださったことの価値と、人に大きな好感を与えるような接し方ができた背景にあるものについての話でした。日頃から温かい気持ちで生活してきたその積み重ねの結果が、「手紙」となって返ってきたのだと子どもたちに伝えられました。卒業生全員でつくりだしたこの温かな二小の雰囲気は、引き継いでいかなくてはならない宝だと思います。

 

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美しい歌声から始まった卒業の言葉。一人ひとりが思いを込めて語ることはもちろん、全員の息を合わせる練習もたくさんしてきました。前日に集中的に練習していた「ぼくたち、わたしたちは島田第二小学校を卒業していきます。」というところが決まったときは鳥肌が立ちました。担任も笑顔で見ていました。

 

 

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6年生の担任は、特に重責を感じるものです。学校をリードする子どもたちを統率する訳ですから。大きな行事の前には「なぜこういうことをやるのか。」というようなことを話し、モチベーションを保てるような工夫をこらし、一人ひとりのがんばりを見取って声をかけ、その子のよさを生かし、もちろん日々の授業も充実させ・・・。非常に大きなプレッシャーを感じながらやってきたはずです。1組の担任の豊富な経験とリーダーシップ、2組担任のフットワークと豊かな発想、この2人がうまく融合して大きな力を発揮した1年間でした。成長した子どもたちを見て、担任も「感無量」だったことでしょう。

 

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卒業式を終えた今、中学校生活への夢と希望、期待と不安が見え隠れする複雑な心境、何となくこみ上げてくるさみしさなど、いろいろな思いをもっていることでしょう。卒業してもみなさんにとって島田第二小学校はずっと母校です。いつでも羽を休めに来てください。卒業おめでとうございます。

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