来年度入学する1年生を対象に、就学時健康診断が行われました。毎年、この子たちのペア学年となる5年生がお世話役を担当します。おうちの方に手を引かれ、受付を通過するとしばらくの間、頼る人はグループの5年生です。不安そうな表情を浮かべる子も、やさしいお兄さんお姉さんが話しかけるとだんだん落ち着いてきました。
どうしても待ち時間が長くなってしまいます。この子たちにとって「じっと待つこと」はとてもハードルの高いことです。そんなとき、お兄さんお姉さんが上手に相手をしていました。
体育館では、保護者の皆様に校長から「二小の自慢」が5つ紹介されました。
5年生のやる気は片付けまで続きました。フットワーク軽く、いすを出したり机を運んだりする力仕事も熱心に行いました。
みなさんの入学を、頼りになるお兄さんお姉さんが、首を長くして待っていますよ!