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最後の授業に向けて 「さあ 始めよう」

「卒業式はわたしたち6年生にとって、小学校生活最後の授業」。5,6年合同練習の様子から、そういう思いが子どもたちの言葉や姿からひしひしと伝わってきました。合同練習は10日に行われましたが、その3日前に「プレ総練習」のような感じで通し練習がありました。そのときは、校長先生と教頭先生から様々な課題が伝えられました。歩くスピードや向きの変え方、証書を受け取るときの目線、呼名の返事、卒業の言葉の伝え方・・・。そして3日後、今日の合同練習では、それらの課題を見事にクリアしている姿に驚きました。

 

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さらに最後に歌った「旅立ちの日に」は、教頭先生が「鳥肌が立った」と言うほどの仕上がりでした。なぜ短期間でこんなに変化できたのか。そこには、2人の担任が一貫して伝えてきた思いが、子どもたちの心にしっかりと伝わっていたからではないでしょうか。

「あなた方はいつも見られているのです。立っていても座っていても、親は自分の子を見ています。」

「卒業式は儀式です。儀式には決められた所作があります。そういう決められたことを確実にこなせることは、とても価値のあることです。」

 担任のこういう思いが伝わっていたから、子どもたちは「もっとよくなるためにはどうすればいいのか」という気持ちで練習に臨み、アドバイスを自分事として受け入れることができたのではないかと思います。

 

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 6年生の姿を5年生も見ていました。「さすが6年生」という思いをもったのではないでしょうか。

 

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 合同練習の最後に、教頭先生から「今日のみなさんはすばらしかった。あと1週間、どこをがんばればもっとよくなるのかを考えてほしい」という話がありました。

 

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今のままでも十分すばらしいのですが、ここからのあと1歩が本当の「レベルアップ」であり、二小の子の課題です。6年生がどんなレベルアップした姿を見せてくれるか・・・。最後の授業に向けて「レベルアップ」の挑戦を「さあ!始めよう」

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