2月16日、春を感じさせられるような天気の中、5年生が社会科見学に行きました。6年生になると歴史の学習が始まります。来年度へのつながりを考えて、この時期に登呂遺跡見学を計画しました。火起こし体験では、実際に火がつくと「オーッ」と歓声が上がりました。 竪穴式住居の中に入ると、子どもたちから疑問が次々と出てきました。 「火は1日中つけていたのかな」「どこで寝たんだろう」「床は冷たいよ。寒くなかったのかな」 施設の中には様々な体験コーナーがありました。あっという間に昼食時間となり、「もっとやりたい」という声がたくさん聞かれました。 午後はSBS見学でした。撮影が許可された場所が少なかったので、研修室の様子だけしか写真がないのが残念です。しかし、テレビで見るアナウンサーの方に偶然出会えたときは、火起こしのときとはちがう歓声が上がりました。 歴史とマスメディア、どちらにも共通することは「人々の生活をよりよくする努力」です。大昔の人々が日常をよりよくしてきたことの感動と、マスメディアに関わる方々が綿密な連携によって正確な情報を届けていることへの感謝を次年度につなげてほしいと思います。 |