朝はついついポケットに手を入れたくなりますが、昨日の昼休みは風は弱く日当たりはよく、外にたくさんの子どもたちが出ていました。鳥取の方は大雪だったらしいですが、静岡ではこうして外遊びができるのですね。 また、室内でも子どもたちの熱い姿が見られました。第2音楽室で中学年のかるた大会が行われました。さすが 学級代表だけあって、札が読まれるまでの集中する姿と 札を取る素早さはさすがでした。たくさんの応援団もかけつけ、大いに盛り上がりました。 図書室で静かに本を読んでいる子もいました。いつもより長い休み時間、じっくりと本を読むことができて満足そうでした。主な取組18項目の中に「様々な分野の読書をする」という項目があります。進んで読書をする姿が育っていることは嬉しいことです。 何かを身につけるためには、自分から「したい」と思って動き出すことが必要です。今回のロング昼休みでは、「動きたい」「勝ちたい」「読みたい」という子どもたちの前向きな姿が見られました。 子どもたちが進んで動き出すことは「楽しいこと」が多い傾向にあります。しかし、職員室前の廊下では「きれいにしたい」という姿が見られます。 ぞうきんを半分に折って、手でしっかり押さえられるサイズにします。そうすると、汚れがよく拭き取れます。また、横向きに拭き進めることで、体勢の変化があり飽きません。10分間ぞうきんがけを続けると、息が上がるほどの運動量があり体幹力のアップも期待できます。 バケツの水が汚れたということは、廊下がきれいになったということです。来校された際は、ぜひ職員室前の廊下を御覧になってください。 |