本日4年生が、株式会社明治から講師の先生をお招きし、食育の出前授業を受けました。今日のテーマは「カルシウム」でした。子どもたちは、「カルシウムは、何となく大事なものだ。」という認識はありましたが、なぜそれが大切なのかということは理解できていませんでした。そのため、子どもたちは講師の先生のお話を興味深く聞いていました。
講話が終わると、「骨を丈夫にするために、今日から牛乳たくさん飲まなきゃ!」「牛乳は苦手だから、カルシウムが摂れる違う食品をたくさん食べよう!」「毎日ヨーグルト食べててよかった!」など、カルシウムを摂る必要性を実感した声が聞かれました。
講話の後には、ミルク(乳脂肪の入った生クリーム)を使ったバター作りをしました。一生懸命容器を振ってバターとバターミルクに分け、ミルクはそのまま、バターはクラッカーにのせておいしくいただきました。ちなみに、バター自体にはカルシウムはほぼ含まれていないそうです。手作りで作るからこそ飲めるバターミルクを堪能していました。
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