「ママのスマホになりたい」という歌詞に胸がつまる思いがしました。昨日(1日)高学年を対象に行われた学校保健委員会、成田先生の講話の最後にきいた歌です。きっとそのママはスマホ依存症なのでしょう。本当はスマホよりも大切なものがあるのに・・・。何かに依存しなければ苦しくてたまらなくなってしまうことってとても怖いことだと感じました。 講話の中では、視力の低下につながる、睡眠時間の減少、脳の発達への影響など、はっと思わせることはたくさんありました。どれか一つでも子どもの心に引っかかって、抑止になればと思いました。 また、講話のキーワードだと思ったことは「リアルな体験」です。「今のみんなは、体や心・人と関わる力が最も成長しているとき。だから、友だちとのリアルな遊び・運動が必要。失敗やトラブルを乗り越えてみんなは成長する」と、まとめられました。学校はリアルな体験の宝庫です。一つ一つが成長につながっているのですね。 |