11月の中旬を過ぎましたが、日中は暖かさを感じます。昼休みは多くの学級が、長縄記録会に向けて8の字跳びの練習をしています。長縄は手軽に楽しくできる運動です。 ↓ 跳んだ後も素早く走り抜けます。そうしないと自分の後の人が引っかかってしまいます。休む暇はありません! ↓ 連続跳びをするためには片足踏切が必要です。よく見ると跳びながら前に進んでいます。 ↓ 空中で体を小さくすることができています。縄に入るタイミングは縄が地面についた瞬間です。 ↓ 回し手の横を走り抜けると引っかかりにくくなります。担任の先生が体を張って壁をつくっています。 運動のつまずきを解消するためには、コーディネーション運動を行い、コーディネーション能力を育てることが有効だと言われています。なわと自分との距離感をはかる「定位能力」、なわに入るタイミングをはかる「リズム能力」、入るタイミングに反応して動く「反応能力」、踏み切ったときの空中姿勢を保つ「バランス能力」、助走から踏切に動きをかえる「変換能力」など、他の運動を行うときにも役立つコーディネーション能力を育てることができます。楽しみながら体力を高めていきます。 |