もし、「学校で一番楽しみな時間は?」というアンケートをとったとしたら、どんなことが上位にランクインするでしょうか。きっと、昼休みは入ってくるでしょう。今、二小の昼休みが「熱い」です。どんなことが行われているでしょうか。 今月末から始まるドッジボール大会の練習や、12月に行われる長縄大会の練習が行われています。今月の学校便りでは、校長先生が「学校と家庭が手を取り合って、心が負けてしまいそうな時、その弱さを受け止め、その子自身を肯定していくことの積み重ねによって「くじけない心」を育てていきたい」と書かれています。 目標に向かって、ドッジボールや長縄に取り組む過程では、「うまくいかない!もういや!」と思うこともあるかもしれません。そんなときこそ指導のチャンスと受け止め、自分で乗り切る力、立ち直る力が育つように支援していきます。 昼休みの後はそうじです。今、「おそうじ留学」と題して、下の学年のペアさんが、上の学年のペアさんのところにそうじの仕方を教わりに行くという取り組みが行われています。 教わった子のそうじの腕前が上がっただけでなく、教えた子のそうじに対する意識にも変化があったそうです。「ペアさんに教える」ということで、しっかりやらないとという「自覚」が生まれたのでしょう。相手意識って大切ですね。
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