残暑厳しい中でしたが、6年生の陸上練習が始まりました。10月12日市内陸上記録会、その約2週間後の25日が修学旅行出発と、大きな行事が続きます。担当の教員からは、「暑い中での練習だからこそ身になるものにしていきましょう。動きがうまくできてもできなくても、一生懸命取り組むことが大切です。」という話がありました。
はじめに、スキップやギャロップなど、速く走るためのトレーニングをしていました。その様子を見ていた2年生は、「6年生何やってるの?」と言いながら下校していきました。速く気持ちよく走るためには肩甲骨を大きく動かすことも重要です。スーパーマリオのように高く跳び上がる姿をまねしながら帰って行く子の姿が微笑ましかったです。
これから1ヶ月と少しの期間で、走ることや跳ぶこと、投げることが格段に上達するかどうかはわかりません。でも、今までより少しでも「走ることが好きになった」「気持ちよく走ることができるようになった」「陸上をもっとやってみたい」と感じることができたらよいと思います。一生懸命取り組むことで「新しい感覚」が得られればそれが成果です。
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