いつ起きても不思議ではないと言われている東海地震。災害から身を守るためには、様々な状況を想定して備えることが大切です。 午前中は、「東海地震警戒宣言が発令された」という想定で、手元に防災頭巾を準備しておくように放送が入りました。
午後は、地震発生を想定して、落下物などから身を守る1次避難訓練が行われました。下の写真は、1年生の様子です。「どこにいるの?」と思うくらい、机の下に身を隠すことができました。机の脚もしっかりと握っていました。話し声がなく、いつでも放送が聞き取れる状態でした。
続いて引き渡し訓練です。並んで運動場に移動するときの表情は、みんな真剣でよい緊張感が伝わってきました。
今回の引き渡し訓練、大変スムーズにできたと思います。昨日の始業式でも感じましたが、全体でしっかりと話を聞くことができていました。今日の訓練でも、学級の間を空けることなどいくつかの指示を出しましたが、よく聞いて動くことができました。 人の話を聞くことは、自分の命を守ることにもつながります。
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