プール開きが始まった頃から、気温が高くなる日が増え、学校で飼育しているカブトムシも幼虫からさなぎへと変態しました。夏本番に向けて準備を進めています。
さて、子どもたちは恒例のミュージック祭で盛り上がりました。今年の名称は「夏フェス」ということで、集会委員会が企画しました。毎回、多数の参加希望が集まり、その中から選ばれた子どもたちが張り切って披露します。出演者のパフォーマンスと会場との一体感で、大変盛り上がりました。
みんなの注目を浴びてステージに立つことは、はじめはちょっと恥ずかしいかもしれません。でも、1度体験すると「またやりたい!」と思うようになるものです。授業の中でも、自分の考えを話すことに抵抗がある子もいることでしょう。でも、毎時間が「夏フェス」のステージだと思って、自分の出番を自分でつくるつもりで授業に参加すれば、どんどん学校が楽しくなっていくような気がします。子どもたちの活躍の場が多くなるように、教育活動を考えていきたいと思います。
熱く燃えているのは子どもたちだけではありません。6月24日(土)は、PTAバザーがありました。バザー品の御協力、前日の準備など、長い期間をかけての努力が、子どもたちの笑顔と収益となって表れました。
「ありがとうを 笑顔で言える やさしい心」
本年度のPTAスローガンが具現化されたバザーでした。今後も、家庭、学校、地域が一体となって、子どもたちの笑顔のために協力していきましょう。