栄養教諭の先生に来ていただいて、食育の授業を行いました。2年生は、生活科で、自分が選んだ夏野菜(きゅうり、ミニトマト、なす、オクラ、えだまめ、とうもろこし)を育てています。大きく育った野菜の中には、おいしそうな実をつけ、収穫の時期を迎えた野菜もあります。 そこで今回の授業では、自分たちがつくった野菜を食べるとどんなよいことがあると思うか話し合ったり、先生からどんな栄養があるのか教えていただいたりしました。野菜を食べると体が丈夫になることは、多くの子どもたちが知っていましたが、お腹の中を掃除する力やイライラを静める力もあることも知り、「やっぱり野菜って体に必要なんだ」「これからは、ちゃんと食べなくちゃ」と、野菜の大切さを感じていました。 また、自分たちが育てている野菜でできる簡単レシピも紹介していただき、「家で作って食べてみたい!」「これなら、苦手なオクラもおいしく食べられそう!」など、自分たちが作った野菜を早く食べたい思いが膨らみました。
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