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学校・家庭・地域一体の運動会

大変遅くなりましたが、先週の運動会の様子をお伝えします。

朝、水取りをしていると「え~!これで本当にできるの?」と、子どもの声が聞こえました。前日の雨で、6時ごろは、そう思っても無理もない状態でした。水取りをする職員がだんだんに増え、気が付くとたくさんの保護者の方が作業に加わってくださいました。水取りをしてから始まる運動会もまれですが、準備の段階で地域の方がこんなに進んで手伝ってくださっている光景も見たことがありません。学校、家庭、地域が一体になった「すごい運動会」だったと思います。

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競技が始まると子どもたちの闘争心に火が着きました。

太陽が照り風が吹き、グラウンドコンディションも徐々によくなってきて足場も安定した様子でした。

力一杯頑張る姿はすがすがしいものです。担任も応援に一段と力が入りました。

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運動会の指導で一番時間を費やす種目は「集団演技」です。低学年はリズムに乗る楽しさを、中学年は軽快なリズムに加えて力強さを、高学年はダイナミックさとしなやかさを融合した深みを表現しました。得点には表れない「やりきった」という達成感を感じられる種目です。担任と子どもたちと共につくった集団演技は心に残るものとなったことでしょう。

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どちらの組も、「勝ちたい」という思いにあふれていました。その分、負けたときの悔しさも大きいことでしょう。どちらにも勝ってほしいとは思いましたが、勝者と敗者に分かれるのが勝負です。「負けを受け入れられるのだろうか。もやもやした気持ちで閉会しないだろうか。」と心配な気持ちになりました。

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 しかし、代表児童と教頭先生の講評を聞いてすっきりしました。代表の6年生が言った「楽しかった」は非常に奥深く、二小が目指す「楽しい学校」そのものでした。共に戦った相手を尊重するスポーツマンシップに感動しました。また、教頭先生が青組団長、団員の姿を、「やり切った」という言葉で価値づけられ、運動会で大切なものが会場のみなさんに伝わったと感じました。

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勝った負けたに関係なく、本当にやり切った子には満足感があると思います。本田圭佑選手の「情熱は足りているか」という言葉のように、運動会にかける情熱が足りていたかどうか、そこが「やり切ったかどうか、満足して終われたかどうか」の分かれ目でしょう。

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