本日(21日)、4年生を対象に「ブラッシング指導」が行われました。はじめに歯科衛生士の方から「歯を磨かないと口の中がどうなるか」について話をしていただきました。子どもたちは、口の中には様々な細菌が存在すること、歯を磨かないとそれらの細菌がどんどん繁殖していくことを知りました。「えっ!そんなに汚くなっちゃうの!?」と、驚きと不安を抱え、いよいよ自分たちの口の中を調べます。細菌が存在すると赤くなる薬品を使いました。
まさか自分の口の中がこんな状態だとは・・・。「大変だ!先生、早く磨きたいよ!」と子どもたちは大慌てでした。すぐに鏡を見て隅々まで磨き、どこが赤くなっていたかワークシートに記録しました。このワークシートを見れば、どこに細菌が繁殖しやすいかよくわかります。
歯を磨き終えた子どもたちからは、「歯がつるつるになったよ!」「きれいになると気持ちいいね。」という声が聞かれました。生涯健康でいるためには、歯の手入れは欠かせません。「8020(80才で自分の歯が20本以上あること)を目指して、日々の歯磨きを見直してみましょう。 |