28日(土)の運動会に向けて、各学年、集団演技の完成度が高まっています。明日、明後日と天気が心配ですが、志気は上昇中です。全校で力を合わせて行うものは、児童会種目「つなげ!心の輪」と応援合戦です。本校では「他者意識」を育むことに重点をおいて指導しています。友だちのことを考えて輪を送ったり、応援団をやってくれている仲間のがんばりをサポートしたりすることが他者意識です。集団演技は全体のまとまりに、競技は勝敗に目がいきがちですが、個々の子どもたちが「どんな他者意識をしているのかということにも目を向けて、運動会を御覧になっていただきたいと思います。 【つなげ!心の輪】(児童会種目) 「頭から!頭から!」という、こつを伝える大きな声が響きます。
【ディズニーパレードへようこそ!】(1、2年生) きらきらの飾りをつけると、見栄えもやる気もアップします。暑い中での練習もよくがんばっています。
【ソーラン2016】(3、4年生) 大漁旗の登場で、かっこよさたくましさがアップしました。
【組立表現】(5、6年) 運動場で通し練習をしました。跳んだりはねたり持ち上げたり・・・。様々な動きの組み合わせが見所です。息を合わせて技を完成させるポイントは、仲間を信じて体重をあずけたりしっかりと力を入れて支えてあげたりすることです。
【応援合戦】 応援団の気合いは十分です。応援団長からは「まだまだ声を出そう!」という話がありました。本気の気持ちと声が、仲間の背中を押します。最後は気持ちの勝負です。
じっと、赤組の応援を見つめている子がいました。応援団が必死でがんばる姿にひかれたようでした。「自分が団を引っ張るんだ」という気持ちが、本気で声を出す姿から伝わってきました。
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