「～たい」を合い言葉に学校が動き出しました。４月１９日（金）は、第１回目の委員会活動でした。委員会活動の目的は、高学年の子どもたちが主体となって学校をよくするための活動を行い、自治的な資質を育てることです。

　「こんな学校にしたい」という思いを共有することからスタートです。「きれいな学校にしたいから正門のそうじ当番を決める」といったスタンスで話し合いが進んでいきます。

　保健委員会では、「どんなところでけがが多いか」が一目でわかるように、写真を入れてて校内地図を作っていました。

　光の子委員会（児童会）では、あいさつを自慢にしたいという思いから、「どうすればもっとあいさつがよくなるか」を話し合っていました。みんなが進んであいさつをしたくなるようなアイデアを出し合っていました。

　給食委員会は早速作業を始めていました。牛乳パックのリサイクルです。この牛乳パックがベルマークポイントとなり、自分たちの役に立つ物に交換できるのです。

　「こんな学校にしたい！」という思いを子どもたちがもつためには、学校が大好きな場所であることが大前提です。家庭、学校、地域のみなさんで「楽しい学校」をつくっていきましょう。